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リンパ節の腫れが特徴

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日本人に多い型とは

悪性リンパ腫の分類として代表的なものは、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫という分け方です。このうち日本人に多いのはホジキンリンパ腫の方です。日本人が悪性リンパ腫を発症する場合、1割程度がホジキンリンパ腫であとの9割は非ホジキンリンパ腫であるということがわかっています。ホジキンリンパ腫の方はアメリカ人やヨーロッパ人に多い病気です。このホジキンリンパ腫には、抗がん剤や放射線治療の効果が出やすいという特徴があります。一方で非ホジキンリンパ腫の中には、抗がん剤や放射線治療の効果が出にくいタイプもあります。その場合は骨髄移植などを行うこともあります。悪性リンパ腫が普通のがんと異なるところは、リンパ球がリンパ液の流れに乗るために体のどこにでも発症しうるということです。

診断の確定と治療

悪性リンパ腫の初期症状は体重減少や寝汗、発熱、そしてリンパ節の腫れです。首にあるリンパ節が腫れることが多いですが、内臓が腫れたり鼠径部のあたりが腫れたりすることもあります。ただしこうした症状だけでは悪性リンパ腫と断定することができないため、診断を確かなものにするにはリンパ節の一部を採取して検査する生検が不可欠です。その上で骨髄検査などを行うこともあります。悪性リンパ腫には種類が多く、その上同じタイプのリンパ腫であっても検査に引っかかるものと引っかからないものとがあるため複数の検査法がとられることが多くなっています。検査の結果悪性リンパ腫と診断が下った場合には、病態に応じて抗がん剤を使った化学療法や放射線療法などの治療が行われます。